今年例年以上にゴキブリ君の発生数が多いように感じます。特に台所の水回りは、隙間が見えた部分に透明で固化する接着剤等を使って埋めたりして、昨年までは効果があったかなと思っていました。
しかし今年はそんな努力をあざ笑うかのように、夜、ちょっと暗くして数時間経って見に行くと、小さなチャバネ君がウロウロする姿を見つけたりしてがっくり。
たぶん台所の隅に捨てている三角コーナー内の生ごみの匂いに釣られているのだとは思いますが、それにしてもよく姿を見かけます。
先日はリビングに置いてあるスピーカーの台の下に逃げ込んだゴキ君がいてこれにはびっくり。どう見ても台と床の間に隙間はないように見えます。どうやら1mm以下の隙間でももぐりこめるみたいです。
そこで、これに対しての対策ですが、私は別にゴキ君を怖いとは思わないので、見つけた場所によっては遠慮なく丸めた新聞紙でひっぱたいています。
本来生き物や虫好きの私としては、多少心苦しいこともあるのですが、食品の上を這いまわっていたら嫌だなと思うので、やむなくです。
では台所の洗い場の隅にいる場合はどうするか?ひっぱたくのは難しいし、殺虫剤は食器類への影響がありそうで使いたくありません。
こういう時は、ヤカンに少量のお湯を沸かして、このお湯(70度ぐらいで充分なようです)をかけると、ほぼ瞬時にゴキ君は動けなくなります。これなら多少食器にかかっても大丈夫。
人間ならヤケドと言うことになるのですが、虫の場合は瞬時に体中の体温が上昇して絶命してしまうようです。
というのが見つけたときの対策ですが、今年はやけにゴキ君が多いので、他にゴキブリホイホイを何カ所か、コンバットを何カ所か仕掛けて様子を見ていますが、併用することで少し出現率が減ったような気もします。
しかしこういったものも大きな家だと数が必要で、出費も大変そうです。我が家は水回りということで、台所と浴室に置いています。しかし時々寝室に現れたりするので、これもまた不思議。
いったいどこから来るのか?外からとしか考えられませんが、では深夜に家の壁を見たらゴキ君がいるのか?目撃したことはないです。まあ真剣に深夜家の壁を見ていたら不審者に間違えられますけど。
7/30~8/9までバンコク、パタヤ旅行を楽しんできました。今回の旅行、飛行機はチャイナエアラインのビジネスクラスでしたが、マイレージによる特典航空券なので、必要な経費は6000円ぐらい。
ホテル代は10泊ですが、3つのホテルを渡り歩き、平均宿泊費が1泊7000円ぐらい。合計7万円。ただバンコクはホテルが乱立気味で、良いホテルにかなり安く泊まれます。
もともと物価が日本より安い国で、日本のビジネスホテルの同程度の宿泊費を負担することになるわけですが、部屋の広さは25~40m2ぐらい。バスタブとシャワーブース付きで、ベッドはキングサイズというのがだいたい標準です。
また宿泊費には朝食ビュッフェ代が含まれていますので、これもありがたいです。またホテルのランクをもう少し下げて1泊5000円程度にしても、結構良いホテルに宿泊できます。
食事代ですが、単に食べるだけなら150~1000円ぐらい。600円を越すメニューは、エアコンの効いた一流レストランで食べるものです。一方150~500円ぐらいのものは、オープンエアのレストランというか、食堂のような場所で食べるメニュー。
さらにタイ特有の、最近軍政権が撤去しつつある屋台になると、100~300円程度でかなりおいしいものが食べられるみたいですが、これは私は衛生上の懸念を感じて経験がありません。
要するに同じメニューを食べても、店のグレードで値段が変わるという事で、料理そのものが超豪華になるわけではないです。
夕食は、私はビールの小瓶を1本飲むことが多いのですが、これが300円ぐらい。コンビニで買えば100円ぐらいでしょうか。つまり1食当たり1000円の予算でアルコールを含めた食事を楽しむことが十分可能という事です。
これを10日間昼と夜食べ続けましたから、1食1000円で20食。つまり20000円程度の出費となります。
これ以外には、観光や移動のための交通手段が、電車なら1回乗って50~100円ぐらい。タクシーが150~400円ぐらい。タクシー代が安いのと、日中は暑いので、どうしてもタクシー利用が多くなります。というわけで、交通費が1日多くて500円程度。10日間で5000円。
あとは女性ならショッピング、私の場合は夜の飲み歩きがあるので、このお金が結構必要。しかしそういったことをしなければ、宿泊代70000円、食費と交通費で25000円ということで、まあ10日間10万で、比較的豪華な滞在を楽しめるという事です。