9日の日に鼠蹊部ヘルニアの手術をして、生まれて初めての3泊4日の入院生活を体験しました。今回は入院も手術も初めての経験だったので、どうせならこういう時お金を使うべきだと思って個室を希望。
広い個室で過ごしましたが、ベッドは電動で、手術跡が痛む以外は優雅な病院生活?を楽しむことができました。手術費用は8万ぐらいでしょうか。この後
高額療養費を請求するつもりなので、少し返金があるかもしれません。
個室の方は4日間で、10万近い請求となりましたが、まあ
3泊4日の3食昼寝付き入院生活体験ツアーだと思って、前向きに解釈しています。
12日からは自宅で療養。当初は痛み止めが切れると結構痛い思いをしましたが、今は長時間立ち続けるとか、歩き続けるということがない限り、あまり痛みは感じないようになりました。
すでに非常勤講師の仕事も始めていて、
車の運転も問題ないです。そんな中、新聞広告を見ていたら、近くのタイヤやさんがセールをやっていて、私が狙っていた
レグノが安いことが分かり、昨日ついに交換。
入院費用と合わせて大きな出費ですが、こういう時はある程度思い切りが肝心だろうと思っています。40分ほどの時間で交換作業が終了。
乗ってみて感じたのは、確かにゴムが柔らかいようで、弾力があります。(以前のタイヤはFR10という安いタイヤです)しかも
驚いたのがその静粛性。こんなに変わるもんかと思うほど路面からの音が聞こえなくなりました。
やはり高価なタイヤにはそれなりの効果があるんだなという印象です。これまでは乗るたびに段差でガツンガツンというショックくがあったのですが、これもゴツンゴツンといった低音でソフトな響きになりました。
30年近く車を運転していますが、高価なタイヤをつけたのは初めての経験です。こんなに違うんなら、もっと早くから使っているべきでした。ちなみに車はカローラルミオンです。
明日が手術日です。それなりに緊張していますが、まあなるようにしかなりません。それよりも術後には、前回書いたように人生をもう少し楽しもうと思い、いろいろなものを購入しようと思っています。
入院費用その他でお金も必要ですが、心配していたらきりがないですね。先ず買いたいなと思っている私にとっては高額商品?のなのが、以前も書いた車のタイヤ。
レグノを買おうと思っています。購入予定時期は3月。このころなら、販売会社によっては決算期なのでセールがあるのではないかと思っています。予算は7万ぐらいでしょうか。
楽天で買って、いつもお願いしている整備工場で取り付けてもらうという方法も考慮しています。整備工場の人には、それでも問題ないという了解を得ています。
次がパソコン。メインで使っているデスクトップは、win7から10へ無料でバージョンアップしたものですが、それ以後時々ですが、若干動作が不安定になることがあります。
メモリの容量が小さいせいだろうなと思っています。ゲーム等に使うわけではないので、オフイスソフトやホームページビルダー等がスパッと動けば十分だなと思っています。
さらに無線LAN。今これを書いているのはノートパソコンで、無線LANを使っています。しかしだいぶ古い機械で、買い替えようと思いつつ、まだ使えるからと言う単純な理由で使い続けています。
実際こういった更新作業をしながら、ネットの音楽も流しているのですが、途切れることは全くないです。したがって是非ともと言うほどではないのですが、電気屋さんで速さの数値を見ると、現行のものより10倍以上の物が多くなっていって、しかもそれほど高くない!
まあその気になれば、欲しいものはどんどん出てきますね。買い物衝動のコントロールは難しいです。ちなみに前回書いた泡盛ですが、柔らかい味でおいしいです。
巷では、ちょっと手術をすれば簡単に治ると言われている
鼠蹊部ヘルニアですが、自分が該当するとやはり大ごとです。特にメンタル部分への影響が大きいなと感じます。
通常の生活をしている分には、ほとんど感じない痛みですが、なんかの拍子にちょっとした痛みを感じると、小心者の私はそれだけで「あ~また悪化したか」と不安になります。
さらにその考えの延長で、今回のことに限らず、今後
加齢に伴って身体上に様々な制約が出てくるのは間違いなさそうだなと思った瞬間、なんだか必死になって
10年20年先を見つめて節約生活をすることが少し滑稽に思えてきました。
資産を減らさないために必死に努力をして、なんとか目途がつた頃には、すでにその
資産を有効活用できる体力がなくなっているのではと言う不安です。
というわけで、だったら今までより少しだけ財布のひもを緩めてもいいのではと思い、今日は近所の酒屋さんで、ちょっとおいしそうな「
島唄」という泡盛を買ってきました。
ここのところ糖分の多いビールは飲まずに、焼酎だけにしているのですが、いつも飲んでいる「いいちこ」がちょうどなくなったので、もっとおいしいものを味わいたいと思いました。
この後夕食ですが、今日は
モランボンのちゃんこ出しを使った鍋料理を予定しています。泡盛にも合うのではないかと期待しています。
実はここ一か月ちょっと体調不良でした。初期の兆候は1年以上前から感じていたことで、それが昨年末から顕著になり「参ったな」と思いつつ、12月にはバンコク旅行を楽しんできました。
しかし年が明けて、さらに症状(鼠蹊部の痛み)が強まり、ネットで該当する病気名を調べてみたところ、どうやら鼠蹊部ヘルニアが該当することが分かってきました。
そこでいつものかかりつけの診療所で紹介状を書いてもらい、自宅から車で30分程度の大学病院に行き、CTを撮影してもらったところ鼠蹊部ヘルニアで間違いないということになり、結果的に早期に手術をすることになりました。
というわけで、買い物とは全く関係なさそうな話題ですが、取り上げたいのは医療費です。CTの検査で5千円。実は今日も手術前の健康に関する検査があり、これがやはり5千円ぐらい。
実際の手術費用は、ネットで調べると5~10万円ということで、結構大きな金額です。高額療養費制度という優れた制度があるので、自己負担額が無茶苦茶増えるというわけではないのですが、それでもある程度の負担はせざるを得ません。
一方私はすでに63歳で、60歳を超えたあたりから、医療保険代が妙に値上がりしたので、今は一切の医療保険に入っていないので、保険金はありません。
さてその場合の医療保険代と、今回の手術費用の損得です。通常持病がある場合(高血圧です)、月々の保険料は安くて6千円前後かなと思っています。だとすれば1年で7.2万となりますが、高額療養費制度を利用すると、自己負担額はちょうどこの程度になるのかなと思えます。
まあ保険の場合はその後も他の病気の治療費が出ますから単純に比較することは出来ないのですが、シニアになって医療保険は必要なのかということを考える良い機会になっています。
私はスマホの必要性を全く感じていなかったので、いまだに昔の携帯を使っています。一方息子は時代の流れに沿って、大学入学後からスマホを使っていて、すでに3年ほどが経過。このほど買い替えたようです。
この間、息子は時間があるとスマホ画面をちょこちょこいじって、仲間内とメール等のやり取りをしているようですが、私の場合はすでに退職しているので、仕事上でメールが必要という事がほとんどありません。
どうしてもという場合は、携帯のメール若しくは自宅の電話、さらには通常のコンピューターを使ったeメールで十分だと思っています。
唯一ちょっと面倒だなと感じているのが、バンコク旅行に行くと、私の携帯ではネットにつながらないこと。ハワイではつながるので、理由は不明。
それでも旅行時にはミニパソコンを持っていくので、全くネットを使って連絡ができないという事はありません。さらに言えば、私はまだ導入していませんがLINEやスカイプのアプリを使えば、ごく普通に電話もできるという話を聞いています。
という事は・・・・と考えて、「いったいスマホを使って電話会社に登録して、法外な?接続料金を払うことにどんなメリットがあるんだろう?」と常々不思議に思っています。
まああえて言えば、個人の電話番号が持てるということと、基本的にいつでもどこからでも接続できるというのがメリットなのかなと思えますが、音声電話なら私が持っている携帯でも十分機能します。
実は私自身もミニパソコンを使っていつでもどこでも接続できるように、ポケットwifiを使っています。で、今回息子が新たにスマホを買い替えたので、古いスマホを譲り受けました。
もちろんどこの電話会社とも登録していません。しかしこの古いスマホで、自宅の無線LANやポケットwifiに接続することができます。この時接続料は基本的に無料という事になります。
というわけで、またまた疑問。いったいスマホを使って電話会社に登録するメリットはどこにあるのか?実に不思議です。